早く一歩進んだ方が良い!今留学行かないと、ずっと行けなくなります!!(中村優希さん、25歳、女性、看護師)Philinter
インスタで大人気のYukiちゃんが、Philinterでのセブ留学について色々と教えてくれました!嘘偽りの無い、かなりリアルな体験談になっています。これから留学を検討している方もそうでない方も、是非参考にしてみてください。
※インスタのストーリーでも、留学の様子が分かりやすくUPされています!(@nakamuraam)
留学期間:2019年3月〜4月
Q、留学しようと思ったきっかけは?
留学への憧れはずっと前からありました。英語を喋りたい、海外の友達が欲しい、、
仕事もあるし時間もないしで先延ばしにしていましたが、今回ケイタさんのお話を聞いて行ってみることにしました!
Q、まずは、率直な感想を教えてください
何を目的に行くかにも依ると思いますが、私の場合は「英語の環境に行きたい」というのが目的だったので、海外の友達がたくさんできたし、久々の「学生生活」をすることができ、とても充実しました。色々な国籍・年齢の友達と旅行をしたり、放課後どこかへ出かけたり、常に誰かと一緒にいたと思います。
TOEIC対策など勉強のために行く子は長期も多かったけれども、私のように経験として行きたい系の人だと、短期留学も多かったです。社会人の企業研修で来てる人も一定数いて、彼らはビジネスコースを専攻していました。
Q、留学中の英語力、どう伸ばした?
英英辞書を使うことが、一つのポイントだと思います。私の場合はスピーキングから入ったタイプなので座学はそこまでで、授業ではとにかく分からない単語が多かったです。宿題でも単語の意味調べなどがよくあったのですが、先生からは英和ではなく英英辞書を使うよう指示されていました。初めは慣れませんでしたが、結果的にこれが「言い換え力」を鍛える勉強になっていて、例えば友達と喋っていて相手に通じなかった時なども、表現を変えて説明することできちんと伝わったりと、かなり役立ったと思います。
また、私の場合は文法などめちゃくちゃでバラバラに喋ってしまうことが多かったですが、喋った後に先生が正しく並び替えてくれ、正しい表現に直した上で「はい、もう一回言ってごらん」と教えてくれたのが良かったです。特にバディーティーチャーだったマナリーン先生(MANALYN)の授業が良かったですが、この方法を繰り返しながら英語力を伸ばしていきました。
Q、マンツーマン授業について
マンツーマン授業は1日4コマありました。先生は2回ほど変わりましたが、どの先生も当たり(良い先生)だったと思います。最初は自己紹介の連続になるので、自己紹介めっちゃ上手くなります。笑 ただ、友達も初めての時は自己紹介から入るので、自己紹介上手くなっておいて損はないかなと思います。
私は喋るのが好きなので、フリートークみたいな感じでただずっと喋るだけの授業が好きでした。たくさん喋れるし、グループ授業よりもマンツーマン授業の方が楽しかったです。
Q、グループ授業について
大人数のグループは、あまりいらないかなと思います。笑 友達ができるメリットはあるけれど、私の場合は外(授業外)でできる友達の方が多かったです。少人数グループは、日本人と一緒になることが多かったです(たまに韓国人とか台湾人とか)。ディスカッションの授業や少人数で発音の練習をするのは、緊張するけど勉強としては良かったと思います。
Q、現地生活について(部屋の様子)
私は内部寮と外部寮(AZON)の両方を経験しました。内部寮は汚いという事前情報はありましたが、思ったより綺麗だなと思いました(私の場合は割と旅慣れているからかもしれないけど)。ただ、トイレ・シャワーの排水口の位置はやはり変で、水たまりができたりしていたのは気になりました。笑 トイレ・シャワー用のサンダルがあると良いと思います。また、内部寮は学校の敷地内にあるので教室から近く、休み時間に帰ってこれるのが良い点です。忘れ物を取りに行ったり、空きコマに寝たりなど。また、プールサイドにたまって話せるので、外国人の友達もたくさんできました。部屋(3階)には虫も出ませんでしたが、学校の隣に教会があり、土日はミサやズンバでうるさいということはありました(ヤバすぎて面白かったので動画撮りましたw)。
ずっと誰かと一緒にいるという状況が2週間続き少し疲れてきた頃に、外部寮のAZONへ引っ越ししました。アゾンは綺麗ですが、みんなに会える時間は少ないので、友達の中では「ただ綺麗なだけ」という意見があるのも事実です。笑 ただ、私の場合はプライベートが欲しいなと思っていた時期だったので、ちょうど良かったです。途中で部屋移動をするなら、内部寮→AZONという順序が良いと思います。荷造りはちょい面倒でしたが、そこさえ頑張ればチェックアウトの手続きをして土日は旅行、日曜日帰って来たタイミングでAZONに引っ越しという流れで移動しました。
衛生面が心配という声もよく聞きますが、日本人は慣れる能力が高い(環境適応力?)と思います。初めて東南アジアに来た、という友達もいて最初はビックリしていましたが、そのうちに慣れていたし、みんなそんなものだと思います。
▼内部寮2人部屋の様子
Q、学校施設について
十分です。ジムはないけど別に使わないし、近所にジムがあるのでそこに通っている男の子たちもいました。ボクシングなどをやっていたそうです。あとは、学校のプールの周りを喋りながら、みんなでウォーキングしたりしました。笑
ちなみに、女の子でプールに入っている人はあまり見かけなかったです。喫煙所のところに人が集まるので、タバコを吸わなくてもその辺にいると、友達ができやすいと思います。
▼外部寮(AZON)二人部屋の様子
Q、食事について
脂っこいし、野菜があんま美味しくないです。変に甘かったり。笑
ずっと学校の食事を食べるのはキツイけど、野菜の量自体は多いので、栄養バランスは採れていると思います。事前情報をいただいていたので、思っていたよりは良かったし美味しくたべれるけれども、「超美味しい!」みたいなことはないです。笑 実際、留学の後半は夕飯を学校で食べたのが3回くらいでしたw 仲良くなった友達とほぼ毎日外へ食べに行っていました。体重は減るかと思っていたけれども、意外と痩せなかったです。
Q、立地、放課後の過ごし方
立地は良かったと思います。ガイサノもセーブモアも近いし(スーパー)、マクタン側だから海も近い。セブシティも簡単に行けるし、タクシーも拾いやすいです。
学校の目の前にある飲み屋によく集まっていました。外部寮の人もそこにいれば、内部寮の人と一緒に飲めます。アゾン組は、内部寮の人たちが門限前に帰った後、AZON屋上にあるバーへ行ってました。私がいた頃のAZONは韓国人が多かったです。
ちなみに、学校全体としても韓国人が多かったです。韓国人の中で、学生が6割くらい、4割くらいが社会人。日本人も多く、7割くらいが学生、3割くらいが社会人でした。3月で春休み期間が重なっていたので、割と学生が多かったのかなと思います。
Q、休日の過ごし方は?
土日は休みなので、ほぼ旅行していました。泊りがけの旅行の方が多かったです。
バッチメイト(同時期入学)で日本人女の子4人と仲良くなりましたが、すぐに帰ってしまったので、その後は韓国中心の大きいグループに入れてもらいました。「外人と仲良くならないとセブに行った意味ないじゃん」と思っていたので、最初は内部寮に住んでいて良かったです。
近場だと、セブシティの市内観光、ハッピービーチ(マクタン)のデイユース、パシフィックセブのデイユースなどに行きました。ハッピービーチは最近できたスポットで、インスタ映えするのでオススメです。ゲートで500ペソ、受付で400ペソかかりましたが、値段はバラバラのようで実際分かりませんw 2000円くらいが予算です。
遠くだと、セブ島北部へよく行きました。バンタヤン島への泊まり4000ペソくらい、マラパスクアへの泊まり。ツアー全部込みでやってもらって5000ペソとかでした。どのように手配するかなどよく聞かれますが、付いて行っただけです。笑 友達同士ではだいたいいつも週末どうするか等が話題になっているので、グループの中心の人がたいてい予約などしてくれていて、お金割り勘したものを払って付いていくだけなので大丈夫です。笑 カランマガン島は特にお勧めです。マラパスクアからさらに二時間かかりますが、海めちゃくちゃ綺麗です。夕飯は一食500ペソくらいだったかな。
Q、留学後の予定は?
もう一回留学行きたいです! オーストラリアを狙ってます。友達がいるので、家に住みに行こうかなと。だいたい一年間くらい行きたいですが、新しく始めた仕事との兼ね合いもあるので考え中です。
Q、最後に、今後留学される方へメッセージをお願いします!
「迷ってるなら行くべき!」一歩が足りない人は多いけど、今行かないとずっと行けなくなります。ずっと後悔するし、その心残りはずっと残るはずです。私自身も、ずっと行きたい、でも行けないを繰り返していました。。だからとにかく、「早く一歩進んだ方が良い!」
インタビューを終えて
最後のメッセージ、刺さりました。。Yukiちゃんの言う通り、一歩踏み出すなら絶対に早い方が良いですよね。…私も初めて留学に行ったのが25歳の時でしたが、例えば学生時代の自分に何か声をかけられるなら、まず間違いなく「セブ留学に行きなさい」ですね。夏休みなんか特に、毎日ベッドの上でダラダラしながら面白くもないモバゲー(当時流行ったガラケーのゲーム)に没頭し、バイトの時間になったら渋々出かけて行って、、というクソみたいな生活してましたから。笑
その後、セブ島だけで7校留学(生徒として)していますが、Philinterは授業の質がとても良いです。先生はベテラン揃いで安定感抜群。カリキュラムもしっかりしているので、ただスピーキングの授業をやるだけでなく、基礎からしっかりと土台を作れるし、中上級者の人にもお勧めできる学校です。私自身が初めて留学したのもPhilinterだったので、個人的な思い入れも強いですね。食事面や施設面(部屋)は確かにご愛嬌な部分もありますが(笑)、食事については私が留学していた6〜7年前とかと比べるとだいぶ良くなっています。特に、メニューはかなり豊富になっているし、スタッフの方々も色々と工夫してくれているので、今後もっと良くなっていくのではないでしょうか。
お昼時の大手町、OOTEMORIにて。
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