授業レポ(ESLコース IDEA ACADEMIA)

どうもーセカイチ塾のKEITAです!今日はIDEA ACADEMIAの授業について、レポートしていきます。長年の運営実績をもとに、スピーキング力向上に特化したプログラムを提供しているIDEAグループ。具体的には「PREP」や「RRR」が挙げられますが、実際どのような授業展開をしているのでしょうか。

生徒として体験した時の様子なども含め、以下まとめてみました。


スピーキング特化の独自プログラム!

上はIDEA ACADEMIAの学校資料から一部抜粋したものですが、こちらの画像を見ていただくのが視覚的に一番わかりやすいと思います。

PREPは、論理的話法のこと。「Point(結論)」→「Reason(理由)」→「Evidence(根拠)」→「Point(結論)」という順序を追いながら、英語圏流の表現方法を学んでいく手法です。

RRRは、アクティブリスニングのこと。「Repeat(繰り返し)」→「React(反応)」→「Reply(返答)」というサイクルで、会話を円滑にするコミュニケーションスキルを養います。


教科書の題材をもとに訓練!

T.Tes(テス先生)の授業では、フィリピンのESLで最もポプラーな教科書の一つ「TALK TALK TALK」を使って勉強しました。まずは本文を読んで内容を理解します。テーマは「ファストフード」について。ファストフードについて、どんな印象がありますか?健康に悪いと知りつつも、それを食べる人がいるのは何故ですか?ファストフードについて、日本とフィリピンの違いは何かありますか?…といった感じで立て続けに質問を受けるので、PREP法を使い返答していきます。

例えば、健康に悪いと知りながらも、マックが好きな人は多いです(P)。単純に美味しいのもあるし、一種の中毒性があるのかもしれません。自分の友人などに聞いても、マックに対して健康的なイメージを持つ人はほぼいないでしょう(R)。けれども、多くの人はマックに通います。現に、どこの街に行ってもマックの看板を目にすることができますし、お昼の時間帯などは多くの人が並び列を作っています(E)。よって、健康に悪いと知りながらマックが好きな人が多いと言えるのです(P)。みたいな感じですかね、あまり良い例ではなかったかもしれませんがw 日本語だと堅苦しい感じの喋り方に聞こえますが、欧米風にはこんな感じの話し方が基本になります。


まとめ:欧米流のコミュニケーションスキルを身につけられる!

英語は日本語と比べると論理的な言語である、みたな話を聞いたことがありますが、PREP法を使った喋り方はまさにその象徴とも言えそうですね。初めは違和感があるかもしれませんが、英語でのコミュニケーションスキルを高めるには必須な話法です。マンツーマン授業では先生が上手にガイドしてくれるので、まずは真似することから訓練し、英会話力を高めていくことができそうです。

セカイチ塾・フィリピン留学ゼミ

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