授業レポ(TOEICコース Philinter)
どうもーセカイチ塾のKEITAです!今日はPhilinterのTOEICコースについてご紹介します。おそらく日本で最も認知度の高い英語試験となっているTOEIC。通常のListening & Readingテストに加えて、最近はSpeaking & Writingテストのスコアも就活や昇進等に必須となるケースが増えてきています。けれども、個人でスピーキングやライティングの対策をするのはなかなか難しいですよね。このような試験対策でもセブ留学はとってもお勧めなのですが、今回はPhilinterのマンツーマン授業について、TOEICスピーキングとTOEICライティングをレポートしていきます。
TOEICスピーキング(T.Ruth)
まずはTOEIC Speaking、担当はT.Ruth(ルース先生)。5年以上前にPhilinterの留学生だった頃、自分のBudy teacher(担任)だった先生です。ジョークが多く面白い先生ですが、結構早口なので、このペースについていけるように頑張っていた当時を思い出しました。ちなみに、TOEICとはTest of English for International Communicationの略だそうです。
TOEICスピーキングの概要と、解き方のコツを理解します。初めは難しいと感じる生徒さんが多く、ギブアップしたくなる人も多いそうですが、とりあえず1週間は頑張ってみると次第に慣れてくるとのことでした。T.Diomel(ジュメール先生)からもTOEICスピーキングを教わりましたが、彼(女)もかなり分かりやすく色々教えてくれました。T.Ruthはもともと自分のバディだけれども、個人的にはT.Diomelの方が合うかもしれません(笑)。先生との相性も、勉強していく上ではかなり大事です(もちろん講師の変更は可能、必ずしもベテラン講師が自分に合うとは限らない)。
例えば、写真の描写問題(パート2)ではMaybeとかI thinkを使わないのが一つのコツとなります。代わりにIt looks like..などの表現を使うのが良いのですが(これが意外と難しくどうしてもI thinkとか言いたくなる)、とりあえず大きなものから説明していき、それから状況を考えていくのが王道となります。上の問題例だと、人が3人立っている→FOR SALEの看板がある→後ろに家がある、という順で説明し、状況説明としては、左の2人は夫婦のように見える、今まさにブローカーを通して売買契約が結ばれたようだ。といった感じで表現するイメージです。
その他の例だと、パート5の返答にはWeを使う(会社員として)とか、クレーム対応に関しては大抵お金で解決するようにするとやりやすい(お詫びに1週間割引チケットをプレゼントいたします等)とか、そんな感じでパートごとの傾向と対策をしていきます。
後は、ひたすら問題演習。適度な緊張感の中、テスト本番と同じような雰囲気でパートごとに繰り返し練習していき、解答時間のチェックや、発音や文法等の間違いの確認、もっと良い表現がある場合は先生が板書で教えてくれたりしながら、テンポ良く授業が進んでいきます。
TOEICライティング(T.Vicky)
TOEIC Writingは、T.Vicky(ビッキー先生)が担当してくれました。中東サウジアラビアで医療系の仕事をしていたこともある、Philinterベテラン講師の一人です。スピーキング同様、まずはテストの概要と解答のコツを理解し、ひたすら問題演習をしていきます。先生の板書が早いのと、ライティングの授業で手がいつも以上に疲れるので、板書は適宜スマホ等で写真に取り、後で見返すスタイルでやることをお勧めします。笑
パート1(指定された2単語を使って、写真を説明する)はサクサクできる問題なので、授業ではわざわざ書かずに喋りながら答えて進めていきます。パート2はメールの返信問題、送信先に合わせたビジネスマナーで、どう返答するか練習します。パート3はエッセイ、解答時間が30分あるので、通常はこの部分が宿題となります。自分の意見を表現する問題ですが、段落構成等で高得点を取るコツもあるので、その辺りも意識しつつ取り組んでいきます。
ほぼ毎日ライティング(主にエッセイ)の宿題が出され、翌日先生と一緒に解答を確認します。スペルや文法の間違いを正し、さらに良い解答について考えていき、授業内でもいくつか問題演習をやる、というサイクルです。こちらもかなりテンポ良く授業が進んでいくので、ビッキー先生いわく4週間も続ければ生徒のレベルはだいぶ上がるとのことでした。
まとめ:講師とインタラクティブに学べるTOEIC対策で効率UP!
講師とインタラクティブに学習でき、分からないことがあればその場で簡単に聞くことができ、自分の発音やスペルミス等もすぐに修正してもらえたりするのは、実際に留学して試験対策をするメリットだと思いました。日程が合えばセブ島でTOEICの公式試験を受けることもできるので、Speaking & Listening対策をする場合は特に、セブ留学中の絶好調の状態で受験しておくことをお勧めします!
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