【オクタゴン】セブ島で一番有名なクラブへ行ってみました!
セブで一番有名なクラブ「オクタゴン」。2017年にオープンしたばかりの新しいクラブで、かつてセブの定番だった「ジュリアナ」の生まれ変わりとしても知られています。サクッと色々見てきたので、これから行く方は参考にしてみてください!
セブ観光夜の定番スポット!
クラブと聞くとちょっと敷居が高いとか、チャラいとか、なんとなく近寄りがたいイメージを持っている方も多いかもしれませんが、セブのクラブでは誰でも気軽に楽しむことができます。音楽とか踊りとか全然知らなくても、お酒飲んでピョンピョン跳ねながら盛り上がってればOK、完全に馴染めます(笑)
セブ留学生や観光客も多く、セブ島でクラブデビューしました!みたいな方もたくさんいるので、機会があれば是非一度は行ってみてほしいナイトスポットです。
オクタゴンへの行き方
セブ島のマンダウエ市にあり、SMモールから500mほどの場所にあります。基本はタクシー、道を知らないセブのタクシードライバーでも、「オクタゴン!」と伝えれば大抵大丈夫です。万が一知らないと言われたら、「SMハイパー」等を目印に向かってもらうのも有りでしょう。タクシー代の目安としては、ITパークからメーターで110ペソくらい(夜で道が空いている時間帯)でした。念のため、出発前に周辺マップをスクショしておくと良いです。
入場料・ドレスコード等
・入場料(週末):男性200ペソ、女性100ペソ(平日は100ペソ割引、ワンドリンク付き)
・ドレスコード:ビーチサンダルだけ避ければ、半袖短パンでも大丈夫。
オクタゴンの潜入レポート
以下、オクタゴンへ行った時の様子についてレポートしてみました。実際の雰囲気や注意点等、参考にしてみてください。
タクシーはオクタゴンの入り口目の前まで入れるようになっています。周辺に用事はない(コンビニとか)ので、すぐ中へ入りましょう。
セキュリティチェックを受け、中へ入ります。人混みで分かりにくいですが、左側にレセプションがあるので、そこで入場料を支払い、スタンプを押してもらい、お釣りとワンドリンク券をもらいます。
スタンプの位置は、手首の内側辺りが良いかも。。ポケットに手を突っ込んでも見える位置に押されると、次の日も「オクタゴン行ったの?」みたいな感じで絡まれます。
中はこんな感じ。一つの大きな箱になっていて、真ん中前の方でみんな踊っています。真ん中のテーブル席は3,000ペソ。女性グループや現地人だと1,500ペソだったりするので、実際の値段はよくわからないけど、複数人で行って割り勘すれば大した金額でもないです。
両サイド真ん中辺りにドリンクバーがあります。まずはここでワンドリンク券を使いましょう。ビールはハイネケンとかが置いてあります。
前の方に行くと、みんな踊っています。厳密には、腕を振りながらピョンピョン飛び跳ねてる感じかな(笑) 飲み物を持っているとスタッフが来て、端で踊るように誘導されます。確かに、瓶とか持ってると危ないですからね。。ちなみに、客はほぼ日本や韓国、台湾等から来ている留学生や観光客のグループです。
音楽とか全然詳しくないけれども、到着した時はSugar(マルーン5)がクラブミュージック風に流れていました。この日は1時間もしない内に帰っちゃいましたが、たぶんスタンダードなクラブミュージックがメインで、たまにカンナムスタイルとかDJ OZMAのナーナーナナナ...とかが流れるはずです。
こちらは両サイドにあるVIP席、スタッフに聞くと7,000ペソとのことでした。現地人情報によると3,000ペソだったから疑ってしまうけれども、普通に値上がりしたのかもしれないし、やっぱ分からないですね。いずれにせよ日本と比べると安いので、グループで来た場合は拠点みたいにして使えるし便利だと思います。
ドリンクメニューはこんな感じ。フィリピンの物価を考えると、高すぎ。タバコも売っているのは意外でした(喫煙所は外、クラブの中は禁煙)。
EXITから外へ出ると、駐車場になっています。モーテル(簡素なラブホ)もここにありますね(スマートな男性なら、ちゃんとしたホテルを使いましょう)。この辺にいると、ガードマンがタクシーはこっちだ!みたいな感じで誘導してきますが、とりあえず無視しとくのが良いかな。。
ガードマンに誘導される方へ行くと、確かにタクシーがたくさん止まっているのですが、見るからに雰囲気悪いですね。。お察しの通り、メーター不使用のぼったくりタクシー達で、ITパークまでの言い値は300ペソ(通常の約3倍)。腐ってますね。そもそもメーター使わないのは違法(たぶん)のはずだから戦っても良いのですが、一対多数はちょい危険なのでここは引き下がります。
駐車場にあるEXITから外へ出ると、はじめ到着した場所へ戻ります。再入場する場合はここから出て、エントランスでスタンプを見せればOK。この辺にも到着したばかりのタクシーがいるので、ここで拾う方がまだ値段交渉の余地はあるかもしれない。。
こちらは、オクタゴン入り口の隣にあるバー。小さいバーだけれども、入り口付近は色々人が溜まっているので、爆音から離れて誰かとゆっくり話したい場合は良いかもしれません。周辺にあるお店はここと、反対側にある韓国料理店くらい。他は何もありません。いずれにせよ、オクタゴンからのタクシー移動が必須となるように仕組まれている。。
オクタゴンで人を降したばかりのタクシーを捕まえるが、すでにメーターは切られていました。。喧嘩するのも面倒だったので、言い値は200ペソだったけど150ペソまでは下げて妥協。40ペソくらい割高だけど、日本円にして100円くらいだしそのくらいは良いかな。あとは適当に運転手の人と会話して、ぼったくりを楽しむことに徹します。
逆に面倒かもしれないけど、UberとかGrabTaxiといったサービスを使うのも選択肢としてはありかもしれないですね。
まとめ:ジュリアナの生まれ変わりと思って行くと、ガッカリするかも、、
ジュリアナ自体そこまで好きではなくても、マンゴー周辺(ジュリアナのあった場所)のカオスな感じが好きで通っていた方は多いはず。けれども、オクタゴンは良くも悪くも厳重に管理されすぎていて、確かに安全に遊べる場所にはなっているけど、クラブで出会った現地人たちと意気投合して踊り狂ったりとか、ニューハーフの人たちが猛烈にアプローチしてきたりとか、フィッシングガール(売春婦)があちこちで声をかけていたりとか、、そんな感じのシチュエーションは、セブシティからもう無くなってしまったと思うと少し寂しくなりました。
フィリピン人は基本大好きなんだけれども、この辺りにいるピニョイ達は全体的に悪意に溢れているし、、もちろんそれはかつてのマンゴーでも同じだったし、中で踊っている人たちはみんなすごく楽しんでいるのだけれども、すでに美化されすぎた過去と比較してしまうと、個人的にはどうしてもガッカリ感が否めない結果となりました。
ズンズンズン、、、
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