【お知らせ】セブ・マクタン空港 新ターミナルOPEN！変更事項と注意点について（2018年7月〜）

フィリピン・セブ島唯一の国際線ターミナルとして知られるマクタン空港。この度、モダンかつスタイリッシュな新ターミナル（ターミナル２）がオープンし、全ての国際線発着はこの新ターミナルへ移動となりました。留学生の出入国時に関わる変更事項もいくつかありますので、これからセブ留学をされる方（または、現在留学している方）は、以下事前にご確認いただくようお願いいたします。

全ての国際線発着がターミナル２へ移動！

2018年7月1日(日)、セブ・マクタン国際空港に第2ターミナルがオープンし、全ての国際線発着が第2ターミナルに移行されました。セブ島の空港到着時の「ピックアップ集合場所」については、空港を道なりに進んだ先にあるので迷うこともないかとは思いますが、これから出発される方は念のため新しいピックアップ資料を確認するようにしてください。

※国内線利用の場合は、今までと同じターミナルへの到着となるので、特に変更事項はありません。

※以下、CPILSの資料が簡潔にまとまっていますので、参考にしてみてください！

また、新ターミナルの様子については、PhilinterスタッフのGangGangが分かりやすく動画で紹介してくれているので、こちらを参考にしてみてください。

入国審査が以前よりも厳しくなる？

良くも悪くも適当だったセブ島のイミグレですが、以前よりもやや厳しくなるという情報が入っています。基本的には今までと同じ流れとなりますが、入国時のイミグレーションで入学許可証等の提示を求められるケースもあるようです。飛行機内で記入する入国書類の書き方、および入国時の注意点についてまとめましたので、これから出発される方は以下ご参考ください。

1. フィリピン入国申告書作成時、入国目的は ‘Pleasure/Vacation’にチェックしてください 。

2. 現地アドレスは、各学校の住所をご記入ください（お申し込み時に送付するパンフレット等参照）。

3. 入国審査時に審査員より「SSP（就学許可証）の関連質問」を受けた場合は、"School will handle it after arrival（到着後に学校が手続きします）"とお答えください。

4. 入国審査時、審査員より入国目的について質問を受けた場合は"Study English in 〇〇（学校名）"とお答えください。

5. 留学費用の着金確認後に送付している「入学許可書(LOA)」、および「ピックアップ資料(Pick up confirmation)」を必ずご持参頂き、入国審査員に要求された場合は提示するようにして下さい。

出国税が値上げされました！

2018年7月1日(日)より、帰国時に空港で支払う「国際線空港税」が850ペソとなります（以前は750ペソ）。100ペソ（約200円）の値上げなので微々たるものですが、出国前にフィリピンペソを全て使い切ってしまう方もたまにいるので、帰国時は注意してください（学校から空港までのタクシー代も含め、最終日は最低1200ペソ以上残すようにしましょう）！