【News】フィリピンのワクチン接種状況等について(7/10更新)
フィリピンでの新型コロナウイルスの感染状況について、フィリピン保健省(DOH)の発表を参考に以下まとめてみました。
フィリピンの感染者数(2021,7,9更新)
・感染者数:1,461,455人
・退院者数:1,383,833人
・死亡者数:25,720人
※DOHホームページより。フィリピンの人口は約1.1億人。
ワクチンの接種状況について
モデルナ社製、ファイザー社製、ジョンソンエンドジョンソン社製など、現在フィリピンでは8種類のワクチンが使用されているようです。ワクチンの接種率は7/8時点で2.8%(有効回数接種者)、1回目のみの接種者は5.8%、合計で8.6%となっているようです。
・1回目の接種完了:5.8%(約309万人)
・有効回数接種完了:2.8%(約631万人)
・合計:8.6%(約940万人)
感染者数の推移について
下の資料を参考にすると、依然として数は多いものの、3月末から4月頃をピークに減少傾向にはあるようです。各日の感染状況を具体的に見ると、4/5が13,233人と過去最多、6/20で2,396人となっています。
病床使用率について
ベッドの使用率は7/8時点で45.3%と約半数程度となっており、一部地域では使用率が85%を超えるなど逼迫した状況にあるようです。
セブ島の感染状況について
DOHのホームページでは、各地域ごとの状況を細かく参照することもできます。例えばセブ島の多くの語学学校が所在するセブシティは以下資料のようになっています。今までの感染者数は26,890人、具体的に見ると過去最多が2/19の261人、直近だと6/27の感染者数は43人だったようです。※セブシティの人口は約10万人。
まとめ
フィリピン留学が再開されるまではまだ時間がかかりそうです。各自参考書等を使った学習や各語学学校のオンラインサービスなどを使って、将来的に留学へ行った際にスタートダッシュできるよう今のうちから準備しておくと良いでしょう。
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